先月、ギャラリーで行った「モダン・クラシック〜タンゴ&クラシックの響演」のコンサート。
今回、ブッキングしたのは、ヴァイオリン、ピアノ、パーカッションという組み合わせ。この組み合わせ、ちょっと珍しいかもしれない。

「モダン・クラシック〜タンゴ&クラシックの響演」と題したこのコンサート。 クラシック音楽の確かな演奏技術を駆使して、「モダン・クラシック」をコンセプトに、タンゴとクラシックの双方に、新たな境地を探求しつつ、クラシックという枠を超えた遊び心いっぱいの上質な音楽をお届けします、というもの。
なにやらごちゃごちゃ書いてますが、ようは・・・ 『タンゴもクラシックも肩の力を抜いて楽しんじゃってください!』 という感じ。
実は、このコンサートを開くきっかけとなったのが、小学校からの音楽会の依頼が最初にあって、ヴァイオリンとピアノの演奏が先に決まっていたことが始まり。
学校のコンサートは、たいてい午前中に終わる。(特に小学校は。) ヴァイオリンもピアノの演奏者も二人とも広島から来てるので、午前中でそのまま帰すのは、もったいないなぁ、と思い、マルチのパーカッションを加えたブッキングを企画してみた。
当日は、午後リハーサル、そして夜にギャラリーでコンサートを開催することにした、ということで決定したコンサートだった。
 写真は、初めて間近でヴァイオリンを見て、ぽか〜んと口を開けて聴いている子供たち。
 演奏者が子供の頃に使用していた子供用のヴァイオリンを弾いてみよう!という体験コーナー。 子供たちから頂いた綺麗な花束は、夜のコンサートの会場に飾らせていただいた。
今回のコンサートでは新しい発見もあった。 ヴァイオリンってこんなに様々な表現ができて、これほどに美しい音色の楽器だとは! 実はこれまで、これほど澄み切って、そして柔らかくて、心にすーっと入っていくヴァイオリンを聴いたことがなかった。
学校からリハーサル〜本番と、朝から晩まで、耳に心地よい彼のヴァイオリンの音色をすぐ側で聴くことができたのは役得以外、なにものでもない。
この音色を早くお客様に聴かせたい!きっと楽しんでいただける! そう期待せずにはいられなかった。
また、ひょうきんな彼のキャラクターは、コンサートのテーマの「遊び心いっぱいの上質な音楽」をまさに、そのまま楽器で表現してくれるものだった。 そんな彼の演奏に、絶妙なタイミングでサウンドを入れてくるパーカッション。 リハーサルでは、そのたびに弾きながら「うぉ〜〜〜」とか「ひょ〜〜〜」と叫ぶ。(笑) 3人とも実に楽しそうだ。


後から聞いた話だが、二人ともお互いに音を入れる(演奏をする)のを止めてしまおうか、と思うほどだったとか。別々に二人が同じことを言ってるのには、ちょっと驚いた。
今回、クラシックのコンサートに初めて来た、というお客様も多く、「クラシックって聞いて緊張していたのだけど、こんなに楽しいものだったのね。」と言われ、それが本当にすごく嬉しい言葉だった。
席が足りなくなるほどの満員御礼のお客様の前で、生き生きとのびのびと楽しげに演奏する3人を見ながら、やっぱり生のコンサートはいい!!と、改めて感じた一日だった。
♪「モダン・クラシック〜タンゴ&クラシックの響演」の様子は、こちらから。
♪「ヴァイオリンコンサート〜小学校」の様子は、こちらから。
テーマ:音楽会・クラシック・ジャズ - ジャンル:学問・文化・芸術
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